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溶接の中でも最も難しい!アーク溶接の練習法

こんにちは、埼玉県を中心に全国で溶接工事を承っております株式会社吉田溶接です!
今回は溶接の中で最も難しいといわれる、アーク溶接の練習法について紹介します。
「アーク溶接って、どうやって練習したらいいの?」
気になった方は、ぜひご一読くださいませ。

直線練習を繰り返す


アーク溶接を苦手と感じている方も多いのではないでしょうか。
初めから上手にできる人はまれです。
難易度の高いことも、基礎を積み重ねることで少しずつうまくなっていきます。
まずは穴が空きにくい厚めの板を用意しましょう。
その板に30mm程の線を複数書き入れます。
あとは線に沿ってまっすぐ、自分から見て奥から手前、左から右へと溶接を繰り返すだけです。
身体が覚えるまで繰り返し行います。

長さを伸ばす

30mmでコツをつかんだら、書き込む直線の長さを50~60mmに伸ばしてみましょう。
決められた距離を始点から終点まで、まっすぐに溶接する練習です。
意識しなくてもまっすぐにできるようになるまで、繰り返します。
いきなり長くしすぎると挫折しやすくなりますので、できる範囲から少しずつ伸ばしていくようにしましょう。

限界まで挑戦

決められた距離をまっすぐ溶接できるようになったら、次は限界まで距離を伸ばしていきます。
低電圧溶接棒1本で引ける長さは100㎜程度です。
1本使い切ることを目標に、距離を伸ばします。
十分に距離を伸ばせるようになったら、始端終端がきれいかどうかまで意識して、さらなる上達を目指しましょう。
終端は、くぼみやガスの抜け後のような穴ができないようにします。
全体が均一で美しい仕上がりになるまで、練習していきましょう。

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