COLUMN

コラム

溶接業者は半自動溶接機を選ぶときはどんなことに注目する?

こんにちは!
溶接業者の株式会社吉田溶接です。
埼玉県さいたま市緑区に拠点を置き、全国各地で現場溶接を手掛けております。
この記事では、半自動溶接機を選ぶときに注目することについてご紹介します。
溶接業者はどんなことに注目して溶接機を選定しているのでしょうか?
早速見ていきましょう!

ガスを使用するか

ガスを使用するか
半自動溶接機には、ガスを使用するものとしないものがあります。
ガスを使用するものには、CO2・MIG溶接などがあり、単体あるいは兼用タイプに分かれます。
高額でプロ向きなのがCO2単体、鉄・非金属両方に使う場合兼用タイプを採用するでしょう。
ガスを使用しないノンガスタイプは、小型でどこでも施工ができる反面、仕上がりが劣るといったデメリットもあるため、注意が必要です。

溶接する材料は何か

半自動溶接機で溶接できる材料は、主に鉄やステンレスなどの金属です。
しかし、金属の種類によっては、ワイヤーやガスの種類を変える必要があります。
例えば、アルミニウムやステンレスの場合はTIG溶接機、鉄の場合はMAGやCO2溶接機などが採用されます。
金属に合わせた専用のワイヤーが必要となるでしょう。

入力電圧

半自動溶接機で溶接する際に必要な電圧は、100Vから200V程度です。
薄い金属であれば100V、6mmの厚い場合は200Vにするのが一般的です。
デジタルで細かく調整できる溶接機を選べば、出力電力や送り速度を切り替えることで、さまざまな板厚に対応できるでしょう。

現場溶接のご依頼は吉田溶接へ!

ノートと電卓
株式会社吉田溶接は現場溶接の新規ご依頼を募集中です。
弊社は平成12年の創業以来、溶接工事を主力業務として、数々の現場で実績を積んでまいりました。
おかげさまでたくさんのお客様から厚い信頼を頂いております。
安心・安全を最優先に高品質な施工を行うのが弊社のモットーです。
ご依頼の際は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。

溶接職人として成長しましょう!

弊社は、溶接工事に携わる新規作業員を求人中です。
一人一人の能力を正しく評価し、個性に合った丁寧な指導を心掛けます。
溶接工事でスキルアップしたいご経験者や、新たな業界でキャリアアップしたい転職希望者の方にとって最適な職場環境です。
やりがいのある仕事と、充実した待遇をご用意しています。
溶接業者として一緒に働きませんか?ぜひ求人応募フォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!