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溶接の技量を証明する!AW検定

こんにちは、埼玉県の株式会社吉田溶接です!
溶接工事を行う業者として、現場溶接・半自動溶接などの施工を全国各地で手掛けています。
今回は溶接の技量をアピールできる、AW検定について紹介します。
「AW検定って、どんなもの?」
気になった方は、ぜひご一読くださいませ。

工場溶接資格


AW検定とは1年に1度だけAW検定協会によって行われる、建築鉄骨溶接の高度な技術を証明する技量検定です。
実技試験が行われ、合否判定は複数の鉄骨溶接専門家の評価に基づき決定されます。
AW検定は大きく分けて4種類あります。
工場溶接資格はさらに、鋼製エンドタブと代替エンドタブの2種類あります。
エンドタブとは溶接線の両端に取りつける補助板のことで、種類によって分けられました。

現場溶接資格

現場溶接資格は4種類に分かれています。
鋼製エンドタブ(Ⅱ類)、鋼製エンドタブ(Ⅲ類)、代替エンドタブ(IV類)、代替エンドタブ(V類)です。
溶接するだけではなく、試験項目にⅡ類・Ⅲ類には表・裏曲げ試験、IV類・V類には外観検査、放射線透過試験、マクロ試験が加わります。

鋼管溶接資格

鋼管溶接資格の試験種目は、直管継手と分岐継手の2種類です。
どちらも溶接方法はガスシールドアーク半自動溶接か被覆アーク溶接です。
試験項目は、直管継手には放射線透過試験と表・裏曲げ試験、分岐継手には外観検査とマクロ試験が加わります。

溶接ロボットオペレータ資格

溶接ロボットオペレータ資格は、5種類に細分化されています。
エンドタブは選択制になっており、試験体の形状と溶接姿勢別の分類です。
・RT種(F):平板継手溶接・下向
・RT種(H):平板継手溶接・横向
・RT種(V):平板継手溶接・立向
・RC種(F):角形鋼管継手溶接・下向
・RP種(F):円形鋼管継手溶接・下向
試験項目はすべてに共通で、外観検査、引張試験、マクロ試験、裏曲げ試験、衝撃試験があります。

溶接工事はお任せください


溶接工事は、株式会社吉田溶接にお任せください。
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