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取り入れるならどっち?半自動溶接とTIG溶接をカンタン比較!

こんにちは、全国各地で溶接工事を承っている株式会社吉田溶接です!
拠点を埼玉県に置き、半自動溶接・現場溶接などのご依頼をいただいている業者です。
今回は半自動溶接とTIG溶接を要望別に比較して、どちらがよりおすすめかを紹介します。
「半自動溶接とTIG溶接、どちらを選べばいい?」
気になった方は、ぜひご一読くださいませ。

溶接スピード


溶接に速さを求めるなら、半自動溶接がおすすめです。
半自動溶接は自動で溶接ワイヤーが供給されるため、溶接棒を交換する手間が省けます。
また手元のスイッチ一つで操作ができ、トーチを両手で持つことができるので、溶接が容易になることも作業効率を高めています。
仕上がりの美しさより強度や安全性が求められ、工期や納期が短期間になりがちな建築現場や大型車両のメンテナンスなど、広範囲での作業に最適です。

難易度

初心者でも扱いやすいのは半自動溶接です。
半自動溶接機に電流、電圧を各種ダイヤルで設定すれば、あとは自動的にワイヤーを送ってくれるので、作業者はスイッチを押すだけで溶接を始められます。
「しっかりとくっつけること」が目的の溶接の場合には、操作が簡単な半自動溶接がおすすめです。
初心者でも比較的容易に溶接できるため、身近な場所で多く使われています。
たとえば、溶接箇所の多い構造物やトラックのフレームなどの隠れる部分、溶接後に研磨が行われる自動車板金などです。

仕上がり

仕上がりを重視するなら、TIG溶接が向いています。
音も静かで、火花も飛ばない溶接方法です。
使用するガスも無色・無味・無臭で、空気中にも含まれている人体に無害なガスです。
仕上がりが美しいので、外観が魅力となる車やバイクのマフラー、ステー、オイルパンなどのカバー類によく用いられています。
乗り物好きの方は、DIYの一環として習得したい溶接方法ですね。

溶接のご用命は株式会社吉田溶接へ


溶接のご用命は、株式会社吉田溶接にお寄せください。
半自動溶接などの技術を駆使するエキスパートや有資格者が多数在籍している、当社ならではの丁寧な施工をいたします。
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