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初心者にもわかりやすい!溶接ってどんな仕事?

こんにちは!埼玉県に拠点を構え、全国各地で活動をしております株式会社吉田溶接です。
現場溶接・半自動溶接といった溶接工事を手掛けています。
今回は、気になる溶接の仕事内容について紹介します。
「溶接って、どんな仕事?」
気になった方は、ぜひご一読くださいませ。

溶接とは


溶接とは、最も簡単に表現すると「金属を溶かして接合すること」です。
さまざまな部材に圧力や熱を加え、一つの部材に接合する加工技術のことになります。
溶接の種類は主に3つで、加熱で部材同士を溶かして接合した後、接合箇所を冷やして固める「融接」、機械を使った加圧や熱源を使った加熱を用いず、合板や金属を使用した「ろう接」、プレス機などを使用して、圧力を加えることで部材を接合する「圧接」があります。
「ろう接」には、母材よりも低温で溶ける溶加材を用います。
一般的に溶加材には「ろう」が使用されるため「ろう接」と呼ばれますが、溶加材に半田を使用する場合は「半田付け」と呼ばれます。

溶接の歴史

溶接の歴史は古く、紀元前3000年頃のヨーロッパには、すでに存在していたようです。
日本においては、弥生時代の銅鐸に溶接の痕跡が発見されています。
現代では、自動車や建築、家具、貴金属、時計など、あらゆる製品の加工に欠かせない重要な技術となっています。

溶接工とは

溶接工とは、溶接の仕事をしている人のことです。
自動車や家具、時計など、分野は問いません。
ロボット溶接も導入されるようにはなりましたが、導入コストが高額になること、大きい部材の溶接は難しいことから、今後も溶接工は多くの場所で必要とされる存在です。

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